Pesquisar

Artigo
· Ago. 4 2min de leitura

IRIS for MACにODBCでアクセスする方法その3

前回、macOS上でLibreOfficeからODBC経由でアクセスするためのセットアップについて記事を書きました。

今回 .Net経由でODBCにアクセスする方法を試したので報告します。

LibreOfficeの場合、iODBCでしたが、.Netの場合は、unixODBCを使用します。

従来のバージョンでは、IRISのunixODBCドライバーはUnicode対応(ワイド)でなかったため、.NetのODBCでは日本語を正しく処理できませんでしたが、2025.2よりワイドドライバーが追加されたため正しく処理できるようになりました。

今回.Net経由のアクセスを試した理由は、ODBC版Cache DirectエミュレータをMacで動かせないかと考えたからです。

ODBC版Cache Directエミュレータ

こちらのリポジトリにも設定方法の詳細を記載していますが、Mac上でunixODBCドライバーを設定する方法を紹介します。

  • IRISバージョン

unixODBCのUnicode(ワイド)版のドライバーが必要なため、IRIS 2025.2以降のバージョンが必要です。

  • unixODBCのインストール

Homebrewを使用してインストールします。

brew install unixodbc

 

  • 必要なunixodbc関連ライブラリをコピーする
cp /opt/homebrew/lib/libodbc*.dylib /usr/local/lib
cp /opt/iris/bin/libodbc*.dylib /usr/local/lib
cp /opt/iris/bin/irisconnect.so /usr/local/lib

ls /usr/local/lib
irisconnect.so        libodbc.dylib        libodbccr.dylib        libodbcinst.dylib
libodbc.2.dylib        libodbccr.2.dylib    libodbcinst.2.dylib

 

  • odbc.iniとodbcinst.ini

/opt/homebrew/etcの下にodbc.iniとodbcinst.iniを置く

 

  • odbcinst.iniの設定内容

[InterSystems ODBC]
UsageCount=1
Driver=/opt/iris/bin/libirisodbc35.so
Setup=/opt/iris/bin/libirisodbc35.so
SQLLevel=1
FileUsage=0
DriverODBCVer=02.10
ConnectFunctions=YYN
APILevel=1
DEBUG=1
CPTimeout=<not pooled>

 

  • odbc.iniの設定内容

[iris user]
Driver=InterSystems ODBC
Protocol=TCP
Host=localhost
Port=1972
Database=USER
UID=_system
Password=sys
Description=User namespace
Query Timeout=0
Static Cursors=0
Trace=off

 

  • PATHの設定 例  
export PATH="/opt/homebrew/lib:/opt/homebrew/bin:/opt/iris/bin:/opt/iris/lib/python:/opt/iris/mgr/python:$PATH"
Discussão (0)1
Entre ou crie uma conta para continuar
Artigo
· Ago. 4 2min de leitura

Webゲートウェイでサーバ接続最大数を設定し、Webアクセス数を制限する方法

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

Webゲートウェイ管理ページで、サーバ毎の最大接続数を設定したり、最大接続に達した場合に待ち時間(キュー)や静的なビジーページを設定することが可能です。

実際にサーバに接続する最大接続数を設定すると、それに達した場合に待ち時間(キュー)で設定した秒数待って、それを過ぎても接続数に空きが出なかった場合に、静的なビジーページに移行するような設定が可能となります。

設定箇所は以下になります。
※Webゲートウェイ管理ページ:
例(URLは環境・バージョンによって変わります):
http://<webserver>/<instancename>/csp/bin/Systems/Module.cxw
 

★全サーバに適用される設定(デフォルトパラメータ)

サーバ単位の個別の設定がない場合は、こちらの設定が適用されます。

構成 > デフォルトパラメータ

最大接続:各サーバの合計接続数の最大数(既定:1024)。

キューイングされたリクエストのタイムアウト:最大接続まで接続がある場合に、空きが出るまで待つ時間のタイムアウト値(秒)

ビジーページ:上記タイムアウトに達した場合に表示するビジーページ(例:只今混みあっております)


 

★接続サーバ単位で適用される設定(サーバ接続)

サーバごとに接続数を制限し、アクセス集中によりサーバに負荷がかかりすぎないよう調整する手段として、こちらの設定が有用です。
例:同時アクセス数(最大接続数)が30を超えたらビジーページを表示、等

構成 > サーバ接続 > 既存サーバをクリックして編集:実行

最大接続:このサーバの最大接続数(デフォルトパラメータで設定した最大値以上設定しても、デフォルトパラメータが最大値)

最小接続:処理が終わった後も残る待機プロセス(この数分プロセスは残るため、新規プロセスの生成が起こりにくくなる)

ビジーページ:設定がない場合は、デフォルトパラメータで指定したページが継承される

 


設定後、Webサーバの再起動を行うか、Webゲートウェイの「システムステータス」より接続を全て終了してください。
Webゲートウェイより、接続を全て終了する方法は以下になります。

 

 

Discussão (0)0
Entre ou crie uma conta para continuar
Artigo
· Ago. 4 1min de leitura

Un video del Administrador de Pruebas de InterSystems versión 2 que revela cuánta cobertura están logrando vuestras pruebas unitarias.

Si te gusta lo que ves, por favor apoya esto en el concurso Developer Tools 2025. La votación cierra a la medianoche (EDT) el domingo 3.

Discussão (0)1
Entre ou crie uma conta para continuar
Resumo
· Ago. 4

【週間ダイジェスト】 7/28 ~ 8/03 の開発者コミュニティへの投稿